徳重玻璃
囀りや静脈洗ひ流さるる 玻璃
叫ぶかに線香花火了りたる 同
涙して滲む西日の大きなる 同
Facebook徳重 英子さん投稿記事『徳重玻璃出演のFM放送の娯しみ方💗』
人によっては単なる雑音かもしれないという思いがまず有ります。
ゆえに「玻璃のペリウィンクル・ノイズ」とネーミングしております。
ワイワイガヤガヤとしているのがラジオ放送で、玻璃さんの番組は静かであると最初のラジオ局のディレクターに危惧されました。😂あのスパルタで今がある!
また、玻璃さんの語尾切れは味ですかね?と進行というマネージにかなりやんわりダメ出し!
もございました。😂あの嫌味で今がある!
同時に「他に類を見ない稀有な音楽番組」とある局からはレビュー頂きました。たまには褒めて〜😎
リスナーさんからも「こんなラジオ番組聴いた事がない。」と大層激励を頂きました。感謝🥲
「玻璃さんは素人っぽさがいいのよ。」と完全上から目線な否定がまず最初の番組で人に面と向かって言われたのも、いい起爆剤にもなりました。😎
ムキになって言い返してもそれは本当でしたのであの頃の自分の青さと無邪気さとアホウ感が大層懐かしいです。様々に色を変えて数番組創って参りましたが、今の形が最終形だと思っています。音楽が友達であり、本が友達であり、映画が友達で、おまけに動物が親友!
静寂が好きで、必ず扉はノックして欲しい方々におすすめします。感受性が高すぎてストレスを人より多く感じたり、人間に疲れている方々におすすめします。
散文や韻文を使ったアーティスティックな語彙での表現がお好きな方々にもおすすめしたいです。
ご出演頂く著名な作家さんに俳優さんは番組の幹であり、日光を受けて萌葱色の新芽を促す樹木です。
また、さあ、これからだ!という萌葱色の才能の芽の親であります。
番組メイン・パフォーマーの葛原りょうさんとは、公私にわたり長いお付き合いになりました。他の方々も実は長いお付き合いもあり、これからも長くお付き合いしたい方々ばかりです。猛るライオン徳重玻璃をご存知の方が多いです。💧
また、今日も玻璃邸に訪れた方が、アーカイブを聴いたと。素晴らしいと。言ってくれ嬉しかったですが、
「泣き濡れて桃を剥く…」の葛原りょう節が、頭から離れないとレビュー頂きました。
彼の朗読は全てもっていくのかいっ!な朗読です。
さて、ご出演してくださる皆様をお作品の玻璃の一語印象でご紹介しましょう♪(次回作出演順以後敬称略)
高坂明良(葛原りょう)ドラマティック
徳重玻璃 トリッキー&フール(和製英語の意味じゃない)
有賀とういちろう スモーキー&シャイ
真綾真弓 クリアー&グレイス
星之晴行 ラブ・ファントム(B'zのまんまやる)
辻村麻乃 エレガント&ビューティー
五島高資 クラッシー&カインド
干野風来子 ロマンス&ワイズ
永田満徳 ストレート&テクニカル
井伊辰也 クール&マインドフル
サッポロのRADIOワンダーストレージを同時に聴いてくださっているリスナーさんは、
添削してくださる先生のこのラジオ番組向け書き下ろし作品が聴いて頂けます。
ええっ?みたいな事も起きると思いますが、
素晴らしいお作品ばかりでございます。わあ!
ってなるのもございますよ💗
ぜひぜひオンエアーまで暫しご猶予頂きたく、
よろしくお願い申し上げます。
陽空希衣の出演は次次回となります。
星之晴行が前回おやすみしましたのそちらを優先します。並んで出演頂くように私が調整して参りますのでファンの皆様よろしくご容赦くださいませ。
シンガーソングライター ニシオカナヲトさん
詩人 武中義人さんを偲ぶオンエアーでもございます。
https://ameblo.jp/sakadachikaba/entry-12881109216.html 【常連の俳句―徳重玻璃】より
瞬かぬ星の袂のふたり冴ゆ ともだちを間違えてゐて手袋黄
山眠る子犬のこゑのばうわうと 小春日和や低体温にめ熱のあり
冬至来ぬ風とともには去らぬなり
●プロフェッショナル?/徳重玻璃(岡山市)
私はラジオ番組を自作自演しているが、リスナーさんの楽しめない番組は創りたくない。また自身が愉しめる番組創りも出来るが、リスナーさんが聴いていてあゝなんだかつまらない!と感じたら直ぐにスイッチオフだ。どんな仕事にもエンターテインメント的な要素がある方が私と相性がいい。昔からお世話になった医師は高齢になったら他の医師に相手にされないという嘆きを訪ねて聴いた。レセプトが現役時代一番多く出ていてもだ。
Facebook徳重 英子さん投稿記事
真つさらの横断歩道色葉散る 徳重玻璃
庭のブルーベリーの葉が炎のように赤く赤く燃えている。そのブルーベリーは小鳥が来ては実を食べる。苗木は小さくて可愛かったのだが今は雄々しく燃えている。めらめらと真っ赤である。庭を育てるのは子育てに似ている。せっせと草むしりをし、水をやり、肥料を撒く。
自身がとても苦しい時にも欠かせない。
私は病気がちで子供に出来なかったことがたくさんあり、時に自身を責め抜くことがある。
私がダメ過ぎたのが功を奏して、子供達はしっかりと成人しそれぞれがブルーベリーの紅葉のように真っ赤にめらめら生きている。
先日、西館さんの子育て講演で尋ねたには訳があった。
今からでも子育て足らずだったかもという事をしてよいのか?という質問だったのだ。成人してしまっている。母とはこういう存在だ!という講演は、滝に打たれるような修行だった。
成人した子供達に出来ることがあれば、子供が母艦に戻ってくるような状況であれば母艦であれ。安心して戻れる居場所として自分を高めろ。安定しろ。という示唆と受け止めた。
子供を信頼しなさい。と言われた。
私は私が私なりにやってきた子育てを信頼するしかない。出来なかったことは詫びねばならぬ。出来るのはそれだけのようだ。
そのためにはこころが成長する人間関係を築くのは樹木の剪定をするに似ている。
人間は関わる人間でどうにでも変わる事がある。
自分がどんな人間になりたいかのモデルを持たない人はすぐに人に影響される。
盲信は洗脳の証であり、不寛容であるゆえ気をつけたい。
人間関係を風通しよく、一番難しいとされる 透かし剪定をしなくちゃならぬ。
風通しよく。である。
子供を産むのはある意味簡単だが、育てるのは難関なのである。
リフレッシュに車を走らせた。この前から何の工事をしているのかしら?と気になっていたが今日その正体を掴んだ。横断歩道が二本出来ていた。バス停があるからだ。
私が毎日高校に通ったバス停である。ほぼもう誰も乗らないであろうバス停に、高校時代の私を見て、あゝ楽しかった高校時代に戻りたいと強く思うのであった。
無責任になりたいのだろうね。私が。責任感などたまに放棄したくなる紅葉の頃である。
シニア世代は人生の紅葉である。そのように生きたい。
乗る人の居らぬ乗り場や薄紅葉 徳重玻璃
写真はヒメツルソバ。蓼の一種。赤のままも蓼の一種で私の庭には蓼が向いていた。
蓼食う虫も好き好きの蓼でありましょうかね?私のタイムラインの皆様に感謝!
十月の総理の首の真珠かな 色葉散る犬はおもちやを探しをり
真つさらの横断歩道色葉散る 乗る人の居らぬ乗り場やうすもみぢ
犬笛を知らぬ犬なり紅葉出づ 黄葉や咥へ煙草のつきづきし
しゃ・ら・ら・らと赤のまんまを崩したり 赤のまま統ぶる川辺を刈りにけり
灯るかに刈刃にのこる赤のまま 赤のまま鎌の刃先にやはらかし
刈り了へし赤のまんまのひんなりと 赤まんま祖母のゐる空仰ぎけり
呼び捨ての人の來るや赤のまま 年の瀬やピエロの鼻の真つかなる
徳重玻璃の俳句 「火かき棒」
今年はまゆみのみが増えました。スランプには劇薬が必要なドラマを観ています。
そのスランプ中の作家は白い犬と暮らしています。
シンパシーしかない徳重玻璃でございます。この色は恋の色なり檀の実 徳重玻璃
天辺に銀の星掛く聖樹かな 徳重玻璃
実は、ここ数年間、私は本当にヤバかったんです。私の命を繋いでくれた皆様に感謝です。
全ての人に感謝です。
ピストルが手元に有れば私は自身の頭を撃ち抜いていたでしょう。しかし、私のなかで安堵して了ったのです。今日、クリスマスプレゼントが届きました。
スノードームが去年壊れたのでとても嬉しかったです。便宜上、また形式上、人は支配されたふりをすることがあります。ただ、心まで支配するのは難しいのです。
いや、無理です。優しい気持ちに触れ私の凍りついていた心が解け始めました。
あの子の心ばかりが心配だった。私は欲張りでないので数は必要がないのです。
徳重玻璃は泣き言を言わない。が定番です。きつかったわー😆
情熱とは、孤独の結晶体である。 徳重玻璃
人を叩く人が増えたね。叩き潰さないと気が済まない欲求不満の人が増えたという事かも知れないね。私ですら叩かれ続けられているんだもの。
ものは考えようよ。叩かれて叩かれて鉄は靱くなるでしょう?
鉄は熱いうちに打て。というでしょう?だから絶対に自身の内なる炎を消しちゃだめよ。
熱がないと打たれて粉々になるもの。種火しか保てない時は、種火を保つようにエネルギーを調整してみよう。風を、たまに入れてもいいよね。火吹き竹みたいないい風がいい。
それは、燃えよと促す善意の優しい風ね。
内なる炎さえ自身が消さなければ、打たれても、叩かれ続けても大丈夫だと私は思うの。
何があろうともクリスマスにはクリスマスのことをしたりするのもいい充電になるよ。
30年以上前に小樽で選んだ北一硝子のクリスマスツリーのステンドグラス。
今年も美しいよ。寂しさってのがいけない。孤独よりもいけないよ。寂しさってのは人頼りだからね。ふーっと力いっぱい自分に空気をいれて、力いっぱい膨れるの。雀だってやってるよ。ドンマイだぜっ!風穴にふくら雀の棲みつきぬ
冬の蜂ひとりつきりが襲い来る 徳重玻璃
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